漁師や海上保安庁からチェックを受けた際はどうすればいいか?対応方法を解説「魚突き/spearfishing」
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
でございます!
今回は
について紹介していきたいと思います。
どういう法律を元にチェックをするのか?
まずはどういう法律を元に規制を行っているのかしっかり理解をしましょう♪
詳しいことは下の記事をお読みください。
どういう人が何をチェックをするのか?
漁師
地域の漁業組合に所属し
漁業権を有して漁業をしている人です。
漁をしている最中や船での往路の際に
声を掛けてくることが多いです。
中には見つけるとわざわざ船を出して近づいてくる人もいます。
法律に基づかない指摘をする方が多いです。
相手の言っていることを真に受けずに冷静に対応しましょう。
違法なものを採取していると即座に海上保安庁に電話をし
海上保安官が検挙をしに来ます。
違法なものを採取していない場合は
人により対応が異なりますが
良い人だと確認して帰ってきますが
悪い人だと海から上がるまで粘着します。
海上保安庁
密漁があった際に検挙を行う行政機関になります。
漁業権などの法律に一番詳しく海の警察官だと思って下さい。
一般の方・漁師からの通報や
パトロール中に声掛けされます。
海から上がった際に声を掛けられますが
稀に船で近づいてきて声を掛けます。
密漁の証拠隠滅を避けるために陸で声を掛けるケースが多いです。
声かけの段階で警察手帳の様なものを見せられるので
素直に従うようにしましょう。
手荷物や車内のクーラーボックス・トランクなどの荷物検査がある場合もあります。
警察
一般の方からの通報や
パトロール中に職務質問で声掛けされます。
漁業権などの法律に詳しくなく
密漁規制に関することは素人なので気をつけてください。
漁業調整規則の違反なく、合法的に魚突きをしていることを伝えましょう。
ただし、職務質問に対しては素直に従ってください。
手荷物や車内のクーラーボックスなどの荷物検査がある場合もあります。
疑われないためにした方がいいこと
漁港・漁場のそばは避ける
漁港の近くや漁場で潜っていると
漁師の目に突きやすく船の航路となるため
密漁の疑いまたは船との接触事故の危険があるので
海上保安庁や警察へ通報される確率が大きく上がります。
怪しい持ち物は避ける
「瓜田に履を納れず」
(意味)瓜畑で靴が脱げても、ウリを盗むのかと疑われる恐れがあるので、かがんで靴を履き直すようなことはすべきではない。
怪しい行為は止めましょう。
アワビおこし(アワビを取るツール)の様なものを持ち歩いたり
網かごの様なネットを持っていたりすると
検挙されることはありませんが疑惑が掛けられます。
よく、網の様なものを持ち歩く人がいますが
網も持ち歩かない方が無難です。
あなたの帰りを待ってくれる人がいる
あなたの帰りを待っている大事な家族がいるはずです。
無理な魚突きをするのではなく
無理なく楽しく魚突きをする様にしましょう。
銛・魚突きといった情報を
初心者~中級者に向けて発信しています。
もっと魚突きのことを知って
安全・安心で魚突きを楽しんで下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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