魚突きは重り・ウエイトは必要ですか?ウエイトの必要性を徹底解説!「魚突き/spearfishing」
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
でございます!
今回は
について紹介していきたいと思います。
初めて魚突きをする際に
いろいろなサイトを見て必要なものを集め準備すると思います。
その中でも重り・ウエイトが必要と書かれていることが多いと思います。
「体重やウエットスーツに合わせて何キロ・何個必要」
という記載の仕方が多いと思います。
具体的なことが書いていなかったりで
本当に必要なのか分かりにくいですよね…。
重り・ウエイトは必須でしょうか?
必須です!
結論として必須となりますが
なぜ必要なのかと必要な個数などを解説していきたいと思います♪
重り・ウエイトは必須
魚突きではウエイトは必須となります。
今まで学生時代に水泳で泳いだり
海水浴を楽しんだ経験がある方が多いと思いますが
その際に何もしなければ浮いた経験がある方が多いと思います。
個人差はありますが
筋肉質な人は沈みやすく
太っている人は浮きやすいです。
また、真水だと沈みやすく
塩水だとかなり浮きやすくなります。
海では基本的にほとんどの人が浮き
魚突きを快適にするためには
ウエイトを付けないと潜るのが困難です。
上記写真を気に入って使っていますが
ウエイトなしではこのように潜るのは困難です。
また、本格的に魚突きをする際に
ウエットスーツを着ることになると思いますが
ウエットスーツは非常に浮きやすい素材の為
ウエイトを付かないと潜るのは不可能となります。
そのため、魚突きをする際はウエイトは必須となります。
重り・ウエイトは適切な重量を付けよう
ウエイトが必要なのは学んで頂けたと思います。
次は何個・何キロつければいのか解説していきたいと思います。
ウエイトの量は
浮力(浮く力)を重りの重量で相殺出来るだけ付けます。
プラス浮力:ウエットスーツ、ソックス
中性浮力:人間の体(体系によってはプラス浮力になります)、フィン
マイナス浮力:ウエイト
この3つのバランスを取り
海に入った際に垂直に浮いて
目の高さあたりに水面が来るのが「適正ウエイト」と言われています。
ウエイトの目安としては下記通りです。
同じミリ数のウエットスーツでも生地により
浮力が変わるのであくまで目安として下さい。
ウエットスーツなし | 1~2キロ |
ウエットスーツ:3mm | 2~4キロ |
ウエットスーツ:5mm | 4~6キロ |
ウエットスーツ:6.5mm | 6~8キロ |
一度、海に入らないと分からないので
初めて着るウエットスーツの際は
ウエイト調整をすることをオススメします。
ウエイト調整は
実際海中でウエイト個数を変えて
ベストな個数を探す方法です。
外したウエイトはフロートの中に入れてもいいし
エントリー地点に置いておくのもありです。
オーバーウェイト(ウエイトの入れすぎ)は
危険なので最初は少なめで行って
必要を感じられたら徐々に増やしましょう。
適正ウエイトだと非常に潜りやすいですよ!
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安全・安心で魚突きを楽しんで下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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