魚突きはウエットスーツを着たほうがいいのか?ウエットスーツのメリットを徹底解説!「魚突き/spearfishing」
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
でございます!
今回は
について紹介していきたいと思います。
日本の東北や北の方で魚突きをする人でしたら
ウエットスーツを着ないと寒くて無理!と思うかもしれません。
ですが、沖縄や九州で魚突きをする場合は
水温が高いのでウエットスーツを着なくても寒くないと思います。
ウエットスーツは値段も高く着るのも大変なので
- 持ってない
- 大変だから着たくない
とウエットスーツを着ていない方も多いです。
寒くなければウエットスーツを着なくてもいいか???
ウエットスーツは着るべきです!
店長はウエットスーツは必ず着る派です。
なぜ、ウエットスーツをなぜ着たほうがいいのか説明していきます♪
ウエットスーツを着たほうがいい理由① 怪我の防止
魚突きは岩礁地帯(岩がゴツゴツした場所)で
魚突きをすることが多いです。
岩場なので怪我をする可能性が非常に高いです。
- 慣れてきたら怪我をしない!
- ラッシュガードを着ているから大丈夫!
と思う方もお見えと思いますが
波が少しでも出てくると岩に体が当たることが出てきます。
また、ラッシュガードは簡単に裂けてしまうので
怪我対策にはなりません。
半袖半ズボンでなく長袖長ズボンタイプにしよう!
肌の露出があると怪我をする可能性が一気に上がります。
ウエットスーツを買う際には長袖長ズボンタイプのものにしましょう!
フード付きのものだと◎
怪我をしたら最悪!
怪我をすると、怪我したところが海水でシミて痛いです…。
特にエントリー(魚突き開始)で怪我をしてしますと
終始シミて魚突きに全然集中が出来ません。
魚突きは全身を使うスポーツなので
どこに怪我をしても動く際に痛みが襲います。
ウエットスーツを着たほうがいい理由② クラゲ除け
海で遊んでいると、「クラゲに刺された!」という事件がよく起きます。
魚突きも時期によっては頻繁に起こります。
クラゲの多さは時期によってだいぶ違いますが
年中クラゲはいると思って下さい。
クラゲに刺されるとどうなる?
一番よくあるのが
「痛痒い」
です…。
急に痒くなり、10分ほど痒みが続きます。
酷い場合だと1日中痒い時もあります。
痒み・痛みはクラゲの種類により違いますが
共通して言えるのが痛痒いです…。
クラゲに当たっていないの痛い…。
魚突きをしているとクラゲによく遭遇します…。
当たりたくないので避けますが痛くなる時があります。
「今避けたのに何で痛いの!?」
この現状は、クラゲの欠片によって起きています。
クラゲはゼリー状の体なので簡単に壊れてしまいます。
その欠けた体が痛みの原因です。
酷い時だとこの見にくい欠片がたくさんあります。
これを避けるためにもウエットスーツは重要です!
ウエットスーツを着たほうがいい理由③ 保温効果
真夏の暑い時期だと
全国的に海パンでも全く寒くない時があります。
その時は「海パン+ウエットスーツ」で魚突きをする人が多いです。
全く寒くなければいいのですが
もし少しでも寒いと感じたら必ずウエットスーツは必要です。
体温が下がると起こる症状① 関節痛・筋肉の攣り
一番よく起きる症状として
「関節痛・筋肉の攣り」が起こります。
体が冷えて縮こまると体を温めるために
筋肉の痙攣がよく起こります。
その際に、「筋肉を攣る」ことがあります。
一番怖いのは、潜水中に攣ることです。
痛くて浮上が困難になります。
体温が下がると起こる症状② 低体温症
①番の「筋肉痛・筋肉の攣り」と少し被りますが
低体温症があげられます。
その名の通り体が低体温状況にさらされることで
「低体温」になり体の機能が著しく下がります。
陸上と違い、水中は温度が伝わる速度が速いので
一度寒く感じると温かくなることはありません。
寒いと感じたら30分以内に終わるようにしましょう。
(温度・体調等によりさらに短い方がいい場合もあります。)
ウエットスーツを着たほうがいい理由④ 遭難対策
SUP・ダイビング等マリンスポーツに付きものなのが
「遭難」の可能性です。
最悪の場合のを想定しておきましょう。
なんで遭難が起きる?
「大の大人が遭難するはずない!」と思われるかと思いますが
場所によっては遭難のリスクは非常に高いです。
魚突きや釣りといったスポーツは
基本的に魚がたくさんいるところでやろうとします。
その魚がたくさんいる場所として
「流れが速いところ」が一つの要素に上がられます。
流れが速いところでは
回遊魚がたくさん泳いでおり魚が突ける可能性が一気に上がります。
そのため、流れが速いとことでやることが多いはずです。
そんな流れが速いところでは
人間の泳ぐ力では進めない時が良くあります。
そんなときに「遭難」が起こります。
ここでいう遭難は
遭難=迷子 ではなく
遭難=戻れない です。
緊急時は浮き輪として使おう
ウエットスーツは基本的に水に浮く性質があるので
重りがなければ勝手に浮きます。
上記の「遭難」したときには
重りを外せば勝手に浮くので溺れることはなくなります。
また、デザインによっては海上で海パンよりも目立ちます。
そんなことで、ウエットスーツを推します!
ついでに店長は、クラゲが怖いので年中ウエットスーツを着ています(笑
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最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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