魚突きで使う銛先オススメ5選!日本で購入可能な手銛に使える銛先を徹底解説!「魚突き/spearfishing」

魚突き道具
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銛先を変えるだけで漁獲量が大幅UP!?

■この記事は2021年9月14日にShanaPlantの店長により更新されました。

ShanaPlant店長のしゃなたんと言います!
読んて頂いてありがとうございます!

今回は

  • 銛先の種類について

解説をしていきたいと思います!

魚突きと言えば先が三又に分かれている
竹ヤスのイメージが強いと思います!

この竹やすは「三又銛先」という
ポピュラーで安価な銛先です。
この竹やすだと先端の銛先の交換はできません。

本格的に魚突きを始めると
銛先が交換可能なタイプの銛を使うことになると思います。

交換可能な銛は
自分の好きな銛先を選んで使うことが出来ます!
潜る場所や狙う魚で相性がいい銛先をチョイスしましょう!

銛先の種類

日本でメジャーな銛先は大きく分けて5種類です。

  • 羽根銛先
  • パラライザー銛先
  • チョッキ銛先
  • 二又銛先
  • 三又銛先
使用難易度耐久性価格
羽根銛先中・上級者1500円
パラライザー銛先 初・中級者×2500円
チョッキ銛先 初・中級者 1500円
二又銛先 中・上級者 3500円
三又銛先 中・上級者 2000円

※参考であり、形・材質・取扱店・メーカーにより同じ種類のものでも
 品質・耐久性・価格は大きく異なる場合があります。
 あくまで参考値です。

羽根銛先

難易度:中・上級者向け
対象となる全長:15cm以上
耐久性:良
特徴:独自の返し(羽根)が魚を逃がしません。

一番ポピュラーな銛先です。
慣れてきた方にオススメ!

メリット:取り扱い・価格・耐久性すべてが良い
デメリット:青魚のような動き回る魚の場合、
      返しを超えて逃げる場合があります。

パラライザー銛先

難易度:初・中級者向け
対象となる全長:20cm以下
耐久性:悪~並
特徴:刺さる範囲が広く、魚に刺さりやすい

とにかく、刺さる範囲が広い!
魚に当たらないと魚突きになりません…
初心者はこの銛先から初めて魚突きの楽しさを知ってほしい!

メリット:とにかく刺さりやすい。
デメリット:刺さりやすい反面、先が細く耐久性が悪い。
      大きい魚だと暴れた際に返しが外れる場合がある

チョッキ銛先

難易度:中・上級者向け
対象となる全長:15cm以上
耐久性:良
特徴:独自の返し(チョッキ)で魚を逃がしません。
※専用の押し棒・紐が必要になります。
※地域によっては使用を禁止されています。

羽根銛先同様にポピュラーな銛先です。
慣れてきた方にオススメ!

メリット:取り扱い・価格・耐久性すべてが良い
     羽根銛先以上に一度刺した魚を逃がしません。
     特に動きが激しい青魚に有効
デメリット:専用の押し棒・紐が必要
      地域によっては使用制限があります。

二又銛先

難易度:初・中級者向け
対象となる全長:15cm以上
耐久性:並
特徴:刺さる範囲が広く、魚に刺さりやすい

刺さる範囲が広い!
返しが大きいためしっかり刺さる!
初心者が大物を狙うならこれ!

メリット:とにかく刺さりやすい。
     構造が単純なので、刺した後に抜くのが簡単。
デメリット:返しが大きく魚の身にダメージが大きい
      魚の胴体に刺さらないと見切れしやすい。

三又銛先

難易度:初・中級者向け
対象となる全長:15cm以上
耐久性:並
特徴:刺さる範囲が広く、魚に刺さりやすい

刺さる範囲が広い!
初心者が大物を狙うならこれ!

メリット:とにかく刺さりやすい。
     構造が単純なので、刺した後に抜くのが簡単。
     二又銛先よりは魚へのダメージがない
デメリット:返しが大きく魚の身にダメージが大きい
      魚の胴体に刺さらないと見切れしやすい。
      二又銛先よりは返しが甘いため逃げられやすい。

 

初心者の方には

  • 二又銛先
  • 三又銛先
  • パラライザー

がおススメです!

 

分からないことがあればコメントか問い合わせよりご連絡お願いします♪

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