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離島での魚突きで気をつけたいこと。離島での魚突きは特に注意してください。「魚突き/spearfishing」

離島での魚突きで気をつけたいこと。離島での魚突きは特に注意してください。

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!

銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
でございます!

SPEARSHARK-ロゴ-銛・魚突き工房

今回は

離島での魚突きで気をつけたいこと

について紹介していきたいと思います。

魚突きをする人-イメージ写真

目次

離島で魚突きをされたことはありますか!?

皆さん離島で魚突きをされたことはありますか!?

  • したことがない

という方が多いと思います。

離島の良さ

離島は沿岸と違って
海のど真ん中にあるから季節を問わずほぼ透明度が高いです!
(春先はプランクトンが湧いて多少濁る)

透明度だけでなく海のど真ん中なので
大型の回遊魚が回ってきやすく
沿岸とは比べ物にならない魚影の濃さになります。
また、魚の擦れのあまりなく魚が寄ってきやすいです。

しかし、海のど真ん中にあるからこそ危険なこともある。

離島で魚突きはいろいろな危険があります

溺れるイメージ写真

沿岸では起こらない現象が離島では起こったりします。

危険性について

  • 遭難
  • シャークアタック
  • 漁船・ダイビング船

遭難

離島では沿岸で起こる離岸流だけでなく
強烈な潮の流れが存在します。

通常、離岸流であれば100mほど沖に流されるだけですが
離島の場合は海のど真ん中の為
島の付近に強い海流が存在します。

強力な海流が島にぶつかることで
強力な沖出しの流れが発生する箇所が生まれます。

陸からみて片側はべた凪(一切波がない状態)だけど、
もう一方は白波が立っており非常に危険な状態となっています。

沖出しの流れに乗ってしまうと
川の様に一直線の早い流れのため
抜け出すのが非常に困難です。
離岸流では100m程度ですが、こちらは数km流されます。

万が一流れに入ってしまったら
いち早く岸や流れの弱いところへ逃げで下さい。
身の安全を第一としウェイトを捨てて下さい。

持ち物として
目立つ大型フロートは必ず用意して下さい。
蛍光色でフラッグがなお良しで
笛や発煙筒も備えれる場合は準備して下さい。

魚は流れのあるところに多いので
魚に夢中になって海流に乗らない様に注意して下さい。
流れがあるところを攻めたければ船を検討して下さい。

シャークアタック


温暖な地域の沿岸地域でもサメはいますが
離島の場合はサメとの遭遇率が非常に高いです。

小さいサメはこちらが気が付くサメの方から逃げますが
やる気のあるサメは大小問わず襲ってきます。

魚を腰にぶら下げておくと腰ごと噛みつかれる可能性があります。
必ずフロートに獲物をぶら下げて下さい。

サメに襲われた際は
押し棒で鼻先を突いて撃退することも出来ますが
逆上させると非常に怖いので襲われないことを心掛けて下さい。

離島の場合は年中
種類違いでサメがいるのでいつ現れてもおかしくないと考え下さい。

漁船・ダイビング船

離島の場合はダイビングスポットが多かったり
漁業で生計を立てる人が多かったりします。

離島の場合は船の往航が多い場合があります。
また、ダイビングスポットが近くにない場合は
船の運転が粗く結構な速度を出す方が多いです。

フロートで遊泳中ということをアピール出来るように
大型のフロートを準備して認識してもらえる様にしましょう。

離島でも極力2人1組で行きましょう!

似たようなアクティビティとして
スキューバダイビングは必ず2人1組のバディを組み
バディシステムで安全に潜水をしています。

スキューバダイビングだけで無く
スキンダイビングもバディシステムが大事です。

魚突きでも極力2人1組で魚突きをしましょう。

店長

家族に伝えることにより
「家に帰ろう」という気持ちが強くなり
無茶な魚突きになりにくくなります^^


銛・魚突きといった情報を
初心者~中級者に向けて発信しています。

もっと魚突きのことを知って
安全・安心で魚突きを楽しんで下さい♪

店長

最後まで読んで頂きありがとうございました♪


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