一人で魚突きに行く際に気を付けること!一人で行く場合より安全対策を!「魚突き/spearfishing」
![一人で魚突きに行く際に気を付けること!一人で行く場合より安全対策を!](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2023/11/一人で魚突きに行く際に気を付けること!一人で行く場合より安全対策を!.png)
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銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
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今回は
について紹介していきたいと思います。
![魚突きをする人-イメージ写真](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-300x239.png)
一人で行く場合は特に対策!
皆さん魚突きには何人で行かれますか!?
- 1人
- 友達と2人
という方が多いと思います。
友達と2人で行く場合は良いですが
1人だと心細いと感じる人は多いのではないでしょうか?
店長は最初の頃は知人と2~3人で行っていましたが
あまりに魚突きに行きたくて途中から1人でも行くようになりました。
魚突きになれている店長でも1人だと不安な時があります。
似たようなアクティビティとして
スキューバダイビングは必ず2人1組のバディを組み
バディシステムで安全に潜水をしています。
魚突きでも極力2人1組で魚突きをしましょう。
魚突きはいろいろな危険があります
![溺れるイメージ写真](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/02/jiko_oboreru-300x268.png)
魚突きはいろいろなアクティビティの中でも危険な部類に入ります。
怪我・事故
擦り傷から始まり縫うような怪我や最悪・死亡する場合があります。
- 岩やガラスなどによる擦り傷
- 波の叩きつけによる打撲
- 銛先やナイフによる刺し傷
- ブラックアウトによる窒息
遭難
魚突きをしていたら離岸流に乗ってしまい
岸から数km離れて戻れなくなる場合があります。
流られているのは経験がないと分かりにくく
気付いたら遅い場合もあります。
![](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2023/11/魚突きを始めるなら離岸流を知って下さい。離岸流とは?離岸流からの逃げ方について。-300x158.png)
一人で行く場合の安全対策!
怪我・事故対策
怪我や事故の原因としては主に書き4つが上げられます。
- 岩やガラスなどによる擦り傷
- 波の叩きつけによる打撲
- 銛先やナイフによる刺し傷
- ブラックアウトによる窒息
岩やガラスなどによる擦り傷
ウエットスーツを着ない場合やマリンシューズを履いてない場合など
肌が露出していたりラッシュガードなど薄い素材の場合に
良く擦り傷が付きます。
擦り傷程度であればいいですが
ゴツゴツとした岩場で怪我をした際は
縫うような怪我になる場合があります。
必ずウエットスーツやマリンシューズなどを装着して
怪我の予防をしましょう!
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
小さな怪我でも海水だとシミてすごい痛いですよ!
波の叩きつけによる打撲
波がある日に魚突きをする
波の叩きつけで大怪我をする場合があります。
![波-イメージ写真](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/wave_nami1-300x226.png)
![波-イメージ写真](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/wave_nami1-300x226.png)
波が大きくなってくると写真の様な白波になってきます。
遠くから見ても海が泡立っていたり
波が白い模様の様になったりで直ぐ分かります。
小さな白波のうちは問題ありませんが
急に天候や海況が悪くなった際が危ないです。
これは地域や季節により大きく左右されます。
特に危険なのは
海から上がる際に波が大きくなっており
上がり際で岩に叩きつけられるケースがあります。
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
少しでも白波が立ち始めたら海から上がるようにしましょう。
銛先やナイフによる刺し傷
これは波の叩きつけに関係しますが
波があったり海流が早い際に
誤って銛先やナイフが体に刺さる場合があります。
ナイフが刺さることは珍しいですが
銛に関しては数メートルと長いので
銛全体で受けた波の力が結構危険です。
波の力を受けた銛は急に動くので
手や体に刺さることがあります。
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
非常に危険なので銛の先端側(銛先)は
持たない様にして後端側を持つようにしましょう。
ブラックアウトによる窒息
「ブラックアウト」とは
呼吸を我慢し過ぎると酸欠状態になり
脳の酸素濃度が低くなることで急に意識を失う現象のことです。
ブラックアウトに関しては
いろいろな要素が絡みあっているので
詳しく知りたい方は下記リンクもお読みください!
![](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2023/11/「注意喚起」魚突きで無理に潜水をすると起こるブラックアウトとは-300x158.png)
![](https://spearshark.net/wp-content/uploads/2023/11/「注意喚起」魚突きで無理に潜水をすると起こるブラックアウトとは-300x158.png)
水中でブラックアウトしてしまうと死に直結します。
浮力で水面まで浮上することは出来ますが
意識がないので呼吸することが出来ません。
そばで誰かが見ていたら助けることが出来ますが
一人の場合は死亡する確率は非常に高いです。
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
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![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
一人の場合はより気を付けましょう。
基本的には2人1組で行きましょう!
似たようなアクティビティとして
スキューバダイビングは必ず2人1組のバディを組み
バディシステムで安全に潜水をしています。
スキューバダイビングだけで無く
スキンダイビングもバディシステムが大事です。
魚突きでも極力2人1組で魚突きをしましょう。
必ず家族に伝える
魚突きに行く際は必ず家族に行くことを伝え
何かあった際には対応して貰えるようにしよう。
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
家族に伝えることにより
「家に帰ろう」という気持ちが強くなり
無茶な魚突きになりにくくなります^^
銛・魚突きといった情報を
初心者~中級者に向けて発信しています。
もっと魚突きのことを知って
安全・安心で魚突きを楽しんで下さい♪
![](http://spearshark.net/wp-content/uploads/2022/01/fish_mori-150x150.png)
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最後まで読んで頂きありがとうございました♪
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