チョッキ銛に使用するチョッキラインの作り方を解説!チョッキ銛を使ったことがない人でも簡単♪材料は簡単に揃います!「魚突き/spearfishing」
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
銛・魚突き工房 -SPEAR SHARK-
でございます!
今回はよく質問を頂く
を説明させて頂きたいと思います♪
チョッキラインはなかなか売っていない
自作銛用のチョッキラインが欲しいですが
どこにも売っていなくて困っています。
作り方を教えて欲しいです
チョッキラインのメンテナンス品って販売しているメーカー少ないですよね…。
チョッキラインが摩耗した際に困りますよね…。
今回は、そんなときのために作り方を説明していきたいと思います。
チョッキ銛とは
羽根銛先同様にポピュラーな銛先です。
慣れてきた方にオススメ!
使用難易度 | 対象となる全長 | 耐久性 | 特徴 |
---|---|---|---|
中・上級者向け | 15cm以上 | ◎ | 独自の返し(チョッキ)で魚を逃がしません |
- 専用の押し棒・紐が必要になります。
- 地域によっては使用を禁止されています。
メリット | 取り扱い・価格・耐久性すべてが良い 羽根銛先以上に一度刺した魚を逃がしません 特に動きが激しい青魚に有効 |
デメリット | 専用の押し棒・紐が必要 地域によっては使用制限があります |
チョッキ銛 (穴径5.2mm/ステンレス製)
チョッキ銛ー3本セット (穴径5.2mm/ステンレス製)
チョッキ銛ー10本セット (穴径5.2mm/ステンレス製)
ステンレスワイヤ付きチョッキ銛 (穴径5.2mm/ステンレス製)
押し棒 (30cm)
チョッキラインを作るのに必要なもの
チョッキライン
魚や岩に当たった際にかなり擦れる為
耐摩耗性の紐を使う必要があります。
耐摩耗性がない紐を使用すると
簡単に破断するので必ず耐摩耗性に優れる
ダイニーマライン等を使用して下さい。
万能ダイニーマロープ (100cm/1.5mm/ダイニー製)
破断強度は最低30kg以上のものにしてください。
釣具屋さんにも売っているので店員さんに相談しましょう!
長さは50cm程度必要です。(押し棒30cmの場合)
押し棒の長さにより変わるので30cmより長ければその分長さが必要です。
テンションゴム
テンションは掛け過ぎると押し棒から抜けなくなり
掛けないと水の抵抗で抜けてしまいます。
ゴムが伸びきったら交換が必要です。
100円均一で購入可能な女性用のヘアゴムを使用します。
チョッキラインの作り方
チョッキライン用の紐を長さは50cm程度に切ります。(押し棒30cmの場合)
2重止め結びを両端にします。
止め結びは円を作ってその中に紐の先端を入れるだけです。
2重止め結びのため、2本で行います。
次は、100円均一のヘアゴムを使用します。
ヘアゴムは15cmほどに切ります。
切断したヘアゴムをチョッキライン上に取り付けます。
4か所止め結びで結びます。
2か所でなく4か所必要なのはテンションずれ防止のためです。
チョッキラインの取付方
こちらの記事に詳細があります。
チョッキラインを作るのがめんどくさい場合
作るのがめんどくさいという方は
40cmの押し棒対応のチョッキラインはこちらからご購入頂きます。
交換用チョッキライン (押し棒40cmまで対応)
SPEAR SHARK以外のメーカー品でも使用可能です。
銛・魚突きといった情報を
初心者~中級者に向けて発信しています。
もっと魚突きのことを知って
安全・安心で魚突きを楽しんで下さい♪
最後まで読んで頂きありがとうございました♪
コメント